子どもにとって心地よい接し方
今回の記事は特に、反抗期真っ盛りであろう中学2、3年生の親必見です。
反抗期って親からすると、寂しいものなんですかね?
僕はまだ親ではないいので分かりかねますが。
反抗期になって欲しくないものでしょうか?
もしそうなのであればこの話を聞いてとくしかないと思います!
僕の経験
僕は実際にその反抗期真っ盛りの時期を通ってきましたが、
僕に目立った反抗期というものはありませんでした。なぜなら、反抗することがないからです。ちょっと意味がわかんないですよね?
ということで説明していきます。
僕の親は、ほぼ何も言わない親でした。僕に対していったことといえば、
小さい頃は、「宿題が終われば何をしててもいいよ。」
中学生1、2年生では、「勉強するな!(笑)」←後々話します。
中3の時は何も言われませんでした。
これに反抗する意味があるでしょうか?全くもってないんです。
だから僕は反抗期がなかったんです。
これが僕にとっても、すごい心地よくて、自分のやりたいことを好きなだけ。
さすがに限度はありましたが、そんな感じでした。
きっとこれができたら子どもも、親も楽だし、幸せではないでしょうか?
「勉強するな!」の意味
僕は幼稚園の頃から公文に通っていまして、そこそこ勉強ができる方だったんです。
なので、勉強することに関して挫折をしたことがなかったんです。(なんか、すいません(笑))
そんな時に、僕の父が、「挫折した方がいいから、勉強するな」という意味で言ってました(笑)
僕としては別に勉強したくなかったので、ほぼやっていなかったです。
心地よい接し方ができない理由
このブログでも、結構話してはいるんですけど、きっと心配なんですよね。親は。
失敗して欲しくない。とか、無駄な苦労はさせたくないとか。
はっきり言ってしまいますと、そんなのは杞憂です
逆に、僕の親が言ったみたいに、挫折、失敗した方がいいと思います。
僕が失敗した方がいいと思う理由
例えば、急病によって死の淵とまではいきませんが、相当苦しんだ人がいたとしましょう。
その人は、「本当に死ぬかもしれない、いつ死んでしまうかもわからない」と思ったようです。
そうなったとき、人は
「もしかしたら明日死んでしまうこともあり得る、今できること、やりたいことを全力でやらなければ!」
ときっと思うと思います。僕は前にも書いたことがあるとは思いますが、
実際にそのような経験をした方とお会いして、お話を聞きました。
本当にそのような感じになるということでした。
すると、自分のやらなくちゃいけないことが明確になり、そこだけに全力を注ぎ込むようになると思います。
それでいいのではないかと僕は思います。
一つのことに集中できるようになれば、それが生きがいになったり、成功することもできると思うんです。
このことについて書いた記事はこちら
思春期の子どもにとっては、親から言われるってものすごく嫌なことなんです。
なので、そっとしておいてあげて、大変になった時、先ほどの例で言うと急病になった時、手を差し伸べてあげる。
そのとき、本当に親に感謝ができたりもすると思うので、
それでいいのではないかと思います。
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