夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

大人になろうとしているからほっておく

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おっす! かけるです!

 

思春期のお子さんをお持ちの親の方々!

まさに反抗期だと「話も聞いてくれない」という感じになってはいませんか?

そして、そんな子どもの態度にイライラしたりしていませんか?

それってもしかしたら子どもの問題ではなく、親の問題かもしれません。

思春期

そもそも思春期とは何なのかということを簡単に整理しておきます。

保険の授業でやったんですけど、

思春期とは「子どもの精神状態が大人になるにつれて

自立しようという考えが高まる時期のこと」です。

要するに子どもが未熟ながら自分の力だけで頑張ろうとしている時期です。

俺も実際、親の力を使わないで頑張りたいと思うこともあります。

思春期と反抗期

では、思春期と反抗期にどのようなかかわりがあるのか。

思春期に入った子どもは自分の力だけで頑張ろうとしている。

「だから?何かあるの?」ですよねw

そうなんです。それだけでは反抗期にはなりません。

でも、そこに大人の存在が余計に介入してくることによって反抗期は起こるんです。

例えば「勉強しなさい」と言われると

「(自分の力で考えて)言われなくてもやるよ」とか

「(自分で考えた結果、今はやっていないだけで)今からやろうと思ってたのに

という答えになるんです。

こうやって子どもに言われたことはありませんか?

実は子どもの中にはこういった心理があるんです。

ほっておく(見守ってあげる)

では、親はどうしたらいいのか。

それは、できる限りかかわりすぎないことです。

子どもとのかかわりがなくなるのは寂しいかもしれませんが、

そうしたほうが意外とかかわりができるんですよ。

子どもも寂しいのは同じなので何も話をしないと逆に子どもから話をしてきます。

その時は話をしてあげればいいんです。

心配なのもわかりますが、心配をすれば表に出せば出すほど反抗期になります。

「自分の力でできるのに余計なことするな!」って感情です。

未熟な子どもがそういう心理なのがまた難しいところなんです。

もちろん明らかに人としていけないこととかをしないようにはしないといけません。

でも、それ以外の勉強のこととかちっちゃなことは

温かく見守ってあげてください。

それが子どもにとっても、親にとってもより良い方向に行きます。

 

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