夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

好かれることの意味

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みなさん、他人に好かれていますか?(笑)そんなことわかんないかもしれませんが、

やっぱり人に好かれるって大事だな〜って思うんです。

 

何当たり前のこと言ってるんだって思いますよね?

では、僕がそう思った理由を書いていきたいと思います。

 

今回はお悩みの親、教師などの子どもを育てる立場すべての人向けです!

特に怒ることにお悩みの方はすごく参考になると思います!

嫌われることを嫌がらない指導法

よく、子どもの教育する人に「教えること」を教える人が

「嫌われることを嫌がらないで怒りなさい」っていうのを聞いたことがありませんか?

確かにその通りですけど、子どもとしては本当に嫌いな人の話は聞こうとしません。

なんてったって「素直な子ども」ですから。

でも、嫌われるのを嫌がらないで怒れ…

意味わかんなくなっちゃいますよね?

「嫌われることを嫌がらないで!」と言われる人の特徴

僕はこの人は、「教育に関して自分を中心に考えている人」だと思います。

 

その理由は、「嫌われることを嫌がっている」というところに見えてきます。

 

例えば、母親が自分の子どもに怒れない子どもに嫌われたくない

それって母親であるあなたが「子どもに嫌われたくない」ってことであって、

子どものことは本当に考えていないのではないでしょうか?

子どものこと、子どもの将来について考えていたとしたら、きっと全力で怒ることができると思います。

でも、できないから「子どもに嫌われることを嫌がらないで」と言われるのではないでしょうか。

 

僕がその人(母親)にアドバイスをするとするなら、キツイ言葉にはなりますが、

「子どものことを本気で思っているなら本気で怒れ、

 できないなら養子にでも出せ」

ってところですね。

本気の教育をうけられないで、社会に出たら、きっと人に迷惑をかけてしまう。

そんなのは子どもの方が可哀想です。

教師なども同じです。子どもにとって身近な大人の存在は大きく、

子どもたちの人生をも変えうる存在なんです。

それをしっかりと自覚し、その責任を取る覚悟で教育者になるべきです。

 

それに、子どもはそう簡単に教育者のことを嫌ったりしません。

愛があれば、子どもは感受性が強いので、

きっと伝わると思います。

これと逆のパターン

今度は怒りすぎてしまうという人ですね。

僕もこのような先生と関わったことがありました。

 

別に怒ることは悪くないと思うんです。本気の証拠だと思いますから。

ただ、口調とか、アフターケアが大事だと思います。

その二つで

 

本当に自分のことを思ってくれているのか、

それとも自分のはけ口としか思っていないのか

 

を判断する基準になると思います。

口調の例

「クソ野郎!」って鬼の形相で言われて、どう思いますか?

もしそれが、冗談で言っているようであれば、まだ心的にも大丈夫だと思います。

ところが、鬼の形相、要するに本気で言われたら、信頼なんてできませんよね?

アフターケアの例

もし前の場面から繋がっているとして、

「さっきはごめんな。でも俺は本当にこうして欲しくて…本当ごめんな。」

「俺はこうして欲しかったからこういったんだ。わかってくれ」

どっちがいいですかね?

僕は先の方がいいと思います。後はただ言い訳をしているような気がします。

 

こんなふうに怒りすぎてしまう人は嫌われないように言動に気をつけるといいかもしれません。

でも、もしかしたら、これを見て「それじゃ甘い」という人がいるかもしれませんので付け足してお話しします。

そう思わない人は飛ばしてしまっても構いません。

好かれることの意味

タイトルに戻りますが、「好かれる意味」ってなんでしょう?

最初の「嫌われることを嫌う人」とも同じで別にあなたのためにすかれたほうがいいという訳ではありません。

 

あくまで子どものため。

 

あなたは子どもに「本気で良くなりたいなら、自分の話を聞くべきだ」って思っていますよね?

でもそれが叶わない可能性があります。

あなたが「嫌われている、信頼されていない場合」です。

子どもは、嫌いな人、信頼していない人からは話を聞きません。

大人だって聞きたくないのですから、なおさらでしょう。

 

そうなっては子どものために、何もしてあげることができなくなってしまうのです。

 

本気で子どものためだと思うのであれば、子どもに好かれることも(いい方はよくないかもしれませんが)手段の一つではないでしょうか?

 

と、少し長くなってしまいましたが、教育を誰のためにするのか。

絶対に子どもたちのためです!

それは何があっても変わらないと思います。

そのために最適な行動を取ってほしいと思います。

 

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