相対性を知ることから始まる教育とは?
この話をしようと思った理由
本日、僕がブログの説明を変えました!
その中で「相対性を知ることから始まる教育」というように書いてあるんです。
それについて、よくわからないという方が多いと思うので、
その説明も踏まえて「相対性」ということについて書いていきたいと思いました。
相対的とは?
「相対性理論」って皆さんもきっとご存知でしょう。
ここにもという言葉が使われているから、何か相対性理論と関係があるのかな?と思われた方。
僕は、相対性理論がどんなものなのか全く知りません(笑)
なので、今回僕がお話しする「相対性」と「相対性理論」が関係するかはわかりません
もしそのようなことに詳しい方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください!
では、本題に戻りましょう。
相対性についてググって調べました!その結果がこちらです。
相対性(そうたいせい、relativity)とは、他との関係のなかにある(相対)、という性質のこと。 Wikipediaより引用
ということでしたが…少しわかりにくいですかね?
僕的には相対的の方がわかりやすかったので、こちらも書きたいと思います。
Wikipediaに乗っていなかったので、辞書で調べたところ、
他との関係において成り立つさま。 また、他との比較の上に成り立つさま
ということでした。
なんとなくおわかりいただけたでしょうか?
相対性を知ることから始める教育
僕は昨日、起業の勉強というか、個別相談に行ってきました!
そこで、講師の方に言われたのが、
「高校生だから、まだ経験も少ないし、相対的にも考えにくいからもっとゴリゴリいろんなところに行って、いろんな経験をした方がいいよ!」
という言葉でした。その時は、自分のこととしか捉えていなかったけれども、
確かに経験は少ないからもっといろいろな経験をしよう!
という感じで納得しました。
そして今日、というかずっと
「夢が無いとか、やりたいことが無いっていう子どもが多いのは経験量が少ないからであって、もっといろんなことを知れれば、
夢や、やりたいことが見つかるんじゃないか。
すなわち、教育としても子ども達に様々な経験をさせてあげたり、職場体験等を増やした方がいいんじゃないか」
と思っていました。
そこに飛び込んできた昨日の講師の方のお話。そこでぴーん(笑)ときました。
「夢や目標、やりたいことを見つけるにも、一つのことを知っているだけでは、相対的にも考えにくい。だったら、やっぱりたくさんのことを経験することが大事…。
ということは、様々なことの関係(相対性)を知ることから教育が始まればいいのではないか?!」と。
僕が考える「相対性から始まる教育」とは、言い換えると、
日本中、世界中の様々な地域、会社、職業を見たり、経験したりする。
その経験から相対的に考えることで、夢や、やりたいことを見つけ、
大学に行くため勉強をすることなどのモチベーションにつなげていく。
ということです。
相対性から始まる教育のメリット
僕はこれに関して
1、夢や、やりたいことを発見できる
普段生活している中だけでは、出会えない職業はたくさんあり、その中だけで夢を決めろと言われても、なかなか決められないとか、本当はやりたくないけど仕方なくといったこともあるのではないでしょうか?
しかし、たくさんの職業に触れるようなことができれば、相対的に自分がどんなことを本当にしたくて、何を目標に頑張るべきなのかを知ることができます。
2、自分の状況について考え、世界の問題について触れる機会になる
様々な経験の中には、自分の母国を離れ、海外の国を見るということも含まれています。
そうすることで、周りと比べた時、自分たちの生活はどうなのか。また、世界でどんな問題があるのかなどについて直に触れることができ、様々なことを考えるきっかけになると思います。
こんな感じで、一現役高校生が勝手に考えてみました。
何か疑問に思うこと等あればぜひコメントお願いします!
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