(相手から)どう思われるかじゃない、どう相手を思うかだ!(By 七つの大罪 メリオダス)
みなさん、漫画「七つの大罪」をご存知でしょうか?
アニメ化もされ大人気のバトル・ファンタジー漫画です!
僕は最近ものすごくはまっていて、ひたすら読んでます(笑)
めちゃめちゃオススメの漫画です!
そんな「七つの大罪」のあるワンシーンにあったのが今回のタイトルでもある
「どう思われるかじゃない、どう相手を思うかだ!」です。
詳しいことはぜひ買って読んでみてください!
今回はわかりやすいようにそのワンシーンを少し簡単に書きたいと思います。
アーサー:たくさんの人があなた(メリオダス)を信頼しておられるご様子。
その信頼があなたを最強の騎士たらしめているのでしょうね。
メリオダス:アーサー!大事なのはどう思われるかじゃない!どう相手を思うかだ!
という感じです。本当に短いワンシーンですが(笑)でもここに信頼の本質が隠されているのではないかと思います。
信頼構築に重要なこと
これこそが「相手にどう思われるかではなく、相手をどう思うか」だと思います。
前にある先生とお話をした時に、「信頼関係をどうやって作っているのか」という質問をしたんです。
その時にその先生は
「学校を休んだ生徒がいた時などに、大体の先生は電話で済ましてしまう。そうではなくて、ちゃんと自分の足で稼ぐ(家までお見舞いに行く)ようにしている」
という風に言っていました。
電話で済ましてしまう先生とわざわざお見舞いに来てくださる先生を
両方知っているとしたら、僕は「電話で済ましてしまう先生はやらなくちゃいけないからしょうがなく電話をしている。実際に来てくださる先生は本当に心配してくれているのだな。」と思うと思います。
電話が悪いというわけではないと思いますし、
本当に相手のことを思っているかもしれませんが、
比べてしまうと圧倒的に実際に来てくださっている先生の方が印象がいいですよね。
相手のことを本当に心配に思いそのような行動に出ることができる。
これが「相手をどう思うか」ということなのではないでしょうか。
他人は自分を映す鏡
こんなことをよく言いますよね。本当にその通りだと思います。
今回の場合でいうと、本気で相手のことを思っていれば、それを相手は鏡として写し返す。よって相手も自分のことを本気で思ってくれる。そういったことなのではないでしょうか。
また、人に何かを教える立場にある人は、「信頼関係を作る」というのは絶対に必要なことですよね。信頼されていなければ伝わる話も伝わりませんし、話をまず聞いてもらえるかどうかすら危ういと思います。
そんな時にはまず相手のことを本気で考え
それを行動に移してみるといいかもしれません。
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