長い時間やること
何かの物事に対して努力しようとした時に、
「長い時間をかけて頑張らないといけない」と思ってはいませんか？
僕の学校の先生はみんなそうです。
もしかしたらほとんどの先生がそうかもしれません。
「最低でもに時間は勉強しなさい」とか、
僕のクラスでは「学習記録票」というものがあり、勉強した時間を記入するんです。
一見するといいシステムのようにも見えますが、正直意味がないと思います（笑）
僕は基本的に家では勉強したくないので、学校でなんとか習得して、家ではほぼ勉強せず、それでもテストで学校の中で上位に入っているんです。
これがそういったことなのかを説明していきたいと思います。
なんのために長い時間やるのか
勉強以外のことにも言えると思うんですけど、そもそも長い時間をかける意味とはなんだと思いますか？
実際もし１分ですべてのことを覚えられるなら、それでいいわけです。
スポーツでも３０分練習してできるようになるならそれに越したことはありません。
でもそれができないから習得するまでの時間を延ばしているわけです。
このような例は習得するために行っていることですよね。
ということからもわかると思うんですけど、
元々の目的というのは今回の場合でいうと、「習得すること」なんです。
でも、その習得のコツがわからないと、どれだけ勉強したところで身につきません。
逆に習得するためのコツがわかれば短時間でも習得することができるということになります。
この時に疑問になるのが
「コツをどうやって身につけたらいいのか」
ということだと思います。
これをするのが「長い時間やる」ということだと僕は思います！
長い時間をやることでコツを身につける
でも「実際に長い時間やっているけどコツなんてわかんない！」
という方もいると思います。
なぜそうなのかというと、それは物事を身につけるために長い時間をかけているからです。
目的が違うので、コツがわからないのも当然だと思います。
なので目的を「どうやったら自分にとって効率良く覚えることができるのかを探す」
ということにシフトしてみるとどうでしょうか。
それにより、自分にとってどのような覚え方が効率がいいのか。
どのような方法でやった時は一番うまくいったのか。などを考えながら
行動していくことでコツを見つけられるのではないでしょうか。
そのために、長い時間やること、たくさんやっていくことが大事なんだと思います。
なので、先ほども書いたようにコツがわかってしまえばそこまで時間をかける必要はないと思います。効率が良くなるので、いつもより短い時間でもより良い結果が見込めるのではないでしょうか。
効率が良い方法について
「そんなめんどくさいことしないでできる方法はないの？」とか、
「そんなこと言っているんだったらいい方法を知っているんじゃないの？」
と思っている人が中にはいるかもしれないので説明しておきます。
僕が思うに、効率の良い方法というのは人それぞれ違うと思います。
なので一概にこの方法がいいとは言い切れません。
ただ、強いて挙げるとしたら二つ良い方法があると思うので
紹介しておきたいと思います。
１、予習（自分で考えてみる）
なんでも同じだと思うんですけど、大体の人が人に教えられてからそれを頑張って覚えようとすると思うんです。でもそれって人と同じことをしているだけなので、
他の人以上の効果はまず見込めないと思います。特に短い時間では。
でも、先に自分で考えてみて、自分で納得ができると快感を覚え、とても強い印象で頭の中に残ると思うんです。
僕はなぞなぞが好きで、人に出したり出されたりして遊んでたんです。
そこで自分で解けたものとか、めっちゃ納得したものって鮮明に覚えていたりすると思うんです。
僕がそうだっただけで皆さんも同じかはわかりませんが、こういったことなんだと思うんです。
それによって鮮明に覚えていることができ、さらにその後に人からの説明を聞く。
これが復習になりさらに深い学びになると思うんです。
２、人に教える
これは、まず自信をもって教えられるようになるには
しっかりと理解していなくてはできないからなんです。
そして、もし人に教えていて、自分が教えたことが間違っていたら、気づくことができますよね。理解していないとできないし、その理解していると思っていたことの中の取りこぼしも見つけることができる。素晴らしいことだと思います。
前にテレビでクイズが得意なことで有名なお笑い芸人のロザン宇治原さんが
「昔は自分が教師になったつもりで教えていた」というような話をしていた…と思うんです！（笑）（間違っていたらすいません）
でも、そのくらいいいことだと思います！
この二つ、もちろん勉強以外のことにも使えると思うので、
もしよければ試してみてください！
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