夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

サッカー協会の指導方針

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みなさん、サッカー協会の指導方針ってご存知ですか?

それは「プレイヤーファースト」です。

これが僕としてはものすごくいいな!と思ったので紹介させていただきます。

 

プレオヤーファーストの良いところ

僕はこのいい点が二つあると思います。

 

1、将来自分で考えることのできる大人になる

自分たちで考えて行動しなくてはならないため、

想像力、発想力が身につくと思います。

そうすることによって、将来、自分で考えなくてはならない時に、しっかりと自ら答えに近いものをを導き出すことができると思います。

 

2、子ども達がやりたいようにできる

やっぱり子どもはのびのびしていることが一番だと思います!

がむしゃらに、楽しそうに、失敗しようとも、立ち上がり頑張る。

これがいいのではないのかなと思います。

 

これができていない今の教育の現状

実際にこのようなことができていないのが今の教育の現状だと僕は思います。

僕が部活動に入っていた時は、先生が言ったことをやらなくちゃいけない。

というような

「先生ファースト」のような感じになっていたと僕は思っているんです。

それが正しいかどうかはさておき、授業でもそうです。

先生が一方的に教えているだけ。

これって、実際に子供達の役に立つかというと、僕は役には立たないのではないかなと思います。なぜなら、「子ども達が自分で考えて行動する」という機会を奪っているからです。

前の記事でも書いたことがあるように、(「目的」に対する「方法」

究極、マニュアルがないと生きていけない人間になってしまうと思います。

それに加えて、自分でやりたいからやっているはずのことも、いつの間にかやらされているような感覚になり、最終的には嫌いになってしまうということもあり得ます。

僕も、他に辞めていった先輩もそのようなことがありました。

 

そもそも「学校」の主体とは?

そもそも、学校の主体って誰なのか?と質問した時、

ほぼ100%の先生が「生徒」と答えるでしょう。

僕が質問していても、そうでした。でも、実際にはどうでしょうか?

一部を除いてほとんどの学校で生徒が主体にはなっていないのではないでしょうか

でも、なぜそのようにしないのかと聞くと、

きっと言い訳のようなものが飛んでくると思います。

それで本当にいいのでしょうか?

本気で学校の主体は生徒だと思っているなら、もしくはそうしたいと思っているのであれば、

「諦める」という選択肢は、出てくるはずがない

と思います。

 

経営者になるためのノートより

またか!と思う人もいるかと思いますが、本当に学べることが多いのでぜひぜひ読んでほしいです。経営者だけではなく、人の上に立つすべての人に。

本題に戻すと、今回紹介したいのは、「経営は矛盾との戦いだ」というものです。

これは「教育は矛盾との戦いだ」とも言えると思います。

内容を少し説明します。

「矛盾している物事に関して、素人は『できない』と言って諦める。でも、私たちはお金をもらっている以上はプロである。プロが素人と一緒であってはお給料をもらう価値、存在価値はどこにあるのでしょうか?

というものです。

どう思いますか?「私たちは公務員だからプロではない」ですか?

そんな人は今すぐ教師をやめるべきです。

あなたから教わっている子ども達がかわいそうです。

本気で子供達のことを思っていて、本気で子ども達主体の学校にしたいというのであれば、プロの意識があるのであれば、矛盾している物事に関して、「諦める」という選択肢はないと思います。

 

「プレイヤーファースト」子ども達のためにも、真似されてみてはいかがでしょうか?

 

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