夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

生みの親と育ての親

f:id:kakeru-hedgehogs-8:20180211114229j:plain

人間は、というか動物は皆子孫を残すために生きているといっても過言ではないのかなと思います。僕はそんなのつまんなくね?と全生物に向かって言いたいですが(笑)

でも、まあほとんどの人が「親」になりますよね?

僕もいつかは自分の子供が欲しいと思っていますし。

そんなとき、「生みの親」と「育ての親」の両方になることができるのかどうか。

これが今、深刻な問題なんじゃないかなと思っています。

育ての親

「育ての親」って養子の人にしか関係ないじゃん!って思った方もいるのではないでしょうか。僕は決してそんなことはない。というより今、育ての親、それも何十人の育ての親になって、とても大変な人がいると思っています。

保育園教諭、幼稚園教諭、小学校教師などです。

今は働く女性が増えているから、そのような人たちにしつけなどを任せている人も増えているのではないでしょうか?

それを請け負っている人たちの大変さをわかっててそれをしているんですか?!

って話ですよ。

めちゃめちゃ大変じゃないですか?!

何もわからない子どもたちに、1から全てを教えなければならない。

生理的なものも、すべて。もはや「育ての親」だな〜。と僕は思います。

まぁ、それで「育ての親」の人がいいならなんもないんですけど、

何十人もの育ての親になるって、大変この上ないと思います。

生みの親

こういうことを言うと、「生みの親」の方々は「仕事をしなくちゃいけないんだから仕方がないでしょ!」みたいな感じで言うと思うんです。

確かに、今って働く女性が増えているというのも現状としてあると思うんですけど、

結局、子どもを作る前から「働くから、どこかに預けよう」っていう考えなんじゃないですか?いや、それって「お金ないから養子に預けよう」とほぼほぼ同じ考えなんじゃないかな?と思います。

本当にそれでいいんですかね?

なぜこのようになってしまうか

原因は会社でしょう。

産休を何年間しか取れない。みたいなことがあるんじゃないですか?

そうさせているのはきっと国なんでしょうね。

ってことは根本的な原因は国にあるってことになります。

別に、小さい子どもがいる親に金を出せっていうわけではないですけど、

少子化で困っているのであれば、もっと支援をしてもいいんじゃないですかね?

それは「コスト」ではなく「投資」だと思います。

あと、国民から税金を取って、それらのほとんどを貧困国に寄付しているみたいですが、その前に自国がどうなっているのかしっかり見た方がいいんじゃないですかね?

それは、ただ保育所を増やせばいいっていうことでもない気がします。

いいたかったこと

犯罪を犯してしまう人とか、学校で悪ガキだとか言われている人がいると思うんですけど、結局その原因って親にあると僕は思っています。

生みの親ってどんだけ一緒にいなかったとしたって、一人しかいないんですよ。

育ての親はその年齢によって変わるかもしれないけれど。

その生みの親が小さい頃子から仕事で全然相手にしてくれないとか、

一緒にいれる時間が全然ないとか、そりゃぐれますよ。至極当然だと思います。

生みの親の方々、本気で子どもたちに愛情を注いでいますか?

本気で子どもたちと向き合うことができていますか?

たとえ一緒にいる時間が短いのだとしても、その短い時間を本気で相手してあげれていますか?

 

小さい子どもたちは、親の愛情を欲しています。

ただ、愛情を与えるというのは、甘やかすこととイコールではありません。

本気で叱ることも、本気で遊ぶことも、一緒に笑いあえることも、

本気で向き合うこと、すべてが愛情です。

 

それができないのであれば、親にはならないでください。子どもが可哀想です。

もし、親になったけれど、今まで本気で向き合えてなかったという方は、

今からでも本気で向き合ってあげてください。子どもは親の本気にはきっと気づくはずです。

 

最後に

ただ、本気でとは言っても、特に思春期の子どもであれば、度がすぎると、嫌がります。適度に、でも本気で、向き合ってあげてください。

 

この記事を読んだ方にオススメ!

kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp

「面白い!」や、「共感した!」など思うことがあれば

シェア、ツイートよろしくおねがいします!