足りないからこそできること
このタイトルの意味わかりますかね?(笑)
わからないと思うので例を使って説明していきます。
例えば、レストラン。
僕なんて料理とかできないですし、やろうとも思いません(笑)
でも、レストランには料理を作れる人がいて、美味しい料理を作ってくれる。
それがなんで商売として成立するかってできない人がいるから、
料理ができない人、足りない人がいるからだと思うんです。
逆に、レストランで料理を作る人は、
究極他が何もできなくても料理だけできていればなんとかなります。
ようするに、
足りなくても大丈夫なんです。
自分に何か一つ得意なことがあればそれ一つだけで誰かの役に立つことができる。
できないことを無理してでも自分が全部やろうなんて思う必要はありません。
だって、できる人が周りにはいっぱいいるんですから。
自分がどうしてもできないときは、
できる人に助けてもらえばいいんです。
サボりはダメですよ!(笑)
でも、団体スポーツもこんな感じです。
自分ができることを全力でやって、
できないことはできる人に、それは自分も同じ。
仲間ができなければ自分が助ける。
これって
助け合い
ですよね。
でも、これってみんなが満ち足りてると起こらないんです。
必要ないですもん。人の助けなんて。
日本って今そんな感じがあると僕は思っています。
このような例から
みんなが足りていないからこそ、
助け合うことができる
と僕は思います。
そして、これがタイトルの意味です。
だから、別に足りないことは悪いことじゃないんです。
できることを見つけて、それを自分のためだけに使うこと。
これの方がよっぽど悪いと僕は思います。
何かが足りなかったとしても、
他にできることがあるはず!
自分の得意なこと、できることを見つけて
何かの役に立とう!