聴く力のパワー
おっす! かけるです!
皆さんは人の話をどのようにして聴いていますか?
明後日の方向を向いて? 相手の目を見て? ボケーっとしながら? 集中して?
「話を聴く」ということが信頼関係を気づく一番有効な手段であるということ。
それを知っていればより信頼関係を気づくために適切な行動を取れます。
今回は聴く力というのがどうして信頼関係を作るのか。そこについて書いていきやす!
実際に信頼関係が作られた例
例1
俺が香港に行っている時に、お父さんと案内してくださった方とご飯を
食べている時、俺は衝撃の事実を知りやした。
なんと仲良く話していると思っていた二人(俺以外)は、
なんと、まだ2回ぐらいしか会ったことがなかったんです!びっくり仰天っすよ!
もう何回もあっているかのように色々なことの話をしているんですもん。
本当にめっちゃ驚きやした。
そこでお父さんが言った一言
「この人は初めて会った時にすごい俺の話を聞いてくれたんだよ。そっから仲良くなったんだ。」
例2
これもまたまた香港の話で、今度は案内してくださった方と、その方の香港育ちの
同業者?かな?多分そうなんですけど、その方の話です。
今度は案内してくださった方が
「この人(香港の人)がめっちゃ日本のこととかについて聞いてくれて、それで仲良くなったんだ。」って言ってました。
聴く力がすごいわけ
もう、今の例だけでも聴く力の凄さがわかりませんか?!
二人とも相手に話を聴いてもらって仲良くなっています。
では、なぜそのようなことが起こるのか。
例えば、指導者の方の目線でいきますと、
「先生の指導法が素晴らしいと思うので
是非教えてください!」
って言われたら、どう感じますか?
あくまで僕の考えですが、
僕ならとても嬉しくなり、色々なことを話そうという気持ちになります。
そしてさらに相づちを打ちながらとか、「すごいですね!」と言われながら
聴いてもらったりしていたら、さらに嬉しくないですか?
こういったことを感じるのは次のようなことがあるからだと考えます。
マズローの欲求段階説より
前にもマズローの欲求の話とかも出てきたと思います。その画像が↓です。
ここの上から2番目
「自我の欲求 自分が集団から価値のある存在だと
認められ、尊重されることを求める」
これには「話を聴いてもらう」というのも入っています。
自分の話をする。
↓
自分の功績をすごいと思ってもらえる、認めてもらえる。
↓
自我の欲求が満たされる
そして欲求が満たしてくれた方に対しては好意を持ちやすいですよね?
こんな形で信頼関係につながっていくんです。
もし自分が教える立場である場合、教える相手の話を聞き出す、認めてあげる
褒めてあげると言うことが信頼関係につながっていくということです。
特に教育者、指導者は自分の話を聞いてもらう上でも必ず信頼関係は必要ですし、
信頼関係があって損なことなどありません!
話を聴く力で信頼関係を築きましょう!
あくまで僕の考えですが、もしいいなとか、参考にしよう!と思ってくださったら
ブックマーク、スター、シェア、よろしくお願いします!
この記事を読んだ方にオススメ!