逃げ時を見極める
上の写真は、僕の好みです(笑)
なんか、かわいいというか、面白いというか…(笑)
雑談はこの辺にしておいて、今回は、佐藤優さんという方の「武器を磨け」という
本からです。この本は、漫画「キングダム」を教科書として書かれています。
僕は親が買ってきたキングダムを読んで、少しグロテスクだなと思いながらどハマりしております。
逃げるってよくないことのように感じる人が多いと思うんですが、本当にそうでしょうか?
人はそれぞれ違う
何を当たり前のことを言っているんだと思うかもしれませんが、
本当に当たり前だと思っているんですか?
世の中には人に対して統一しようとしているものってたくさんありますからね。
まぁ、内容に行ってみましょう。
「世の中では、他者に対して『逃げずに頑張れ』とは言うが『逃げて頑張れ』とは言わない。その人のキャパシティを超えて負荷がかかっている状態で、頑張れとさらに負荷をか続けたらどうなるか。潰れるに決まっている。
自分のキャパシティというのは、他人には推し量ることはできない。自分で本当に無理だと感じたら、その場から身を引き、『逃げる』ことも必要だ。」
ということです。
人はそれぞれ違うというのは、「キャパシティ」つまり、辛いことを受けられる、耐えられる力も違うということです。
僕も逃げました!
僕も、ある意味というか、逃げましたね。部活の先生から。
でも、今僕がこうしてブログを書くことができているのは部活を辞めたからです。
本からの引用に加え、もしかしたら、逃げることによって逆に幸福が待っている可能性もあると思います。僕の体験からもわかるように。
なので、逃げることは悪くないんじゃないかという僕の意見ですね。
逃げることができない人
とは言っても、逃げることができず、ずっと溜め込んでしま人もいますよね。
そういう人は、いじめなどに会うと自殺をしてしまったりするんだと思います。
では、何が逃げないようにさせているか。
それは本からに引用にも書いてあった「逃げずに頑張れ」というものです。
今の日本ではこのような感じがとても強いと思います。
僕が幼馴染のお父さんに部活をやめようと思うという話をした時、
「辛いことがあるのは当然のことだし、世の中にもそうゆう(理不尽な)人はいっぱいいるから、続けた方がいいんじゃないかと思う」と言われました。
別に、幼馴染のお父さんが言ったことが悪いというわけではなく、きっとほとんどの人がこのようなことを言うでしょう。
(まずそもそも、そうゆう人がいることがおかしいと思いますがそこはおいておいて)
日本はそうゆう国なんだろうと思います。そうなると、いざその局面に立ち会った時、「逃げること=いけないこと」と思っていると、
なかなか逃げることはできないのではないかと思います。
全てにおいて逃げるという選択肢がいいというわけではありませんが、
自分のキャパシティを超えて、自分が潰れそうなのであれば、逃げることもありだと思います。
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