教師と生徒の関係
今の日本の学校教育って副担任の先生はいるとしても、一教科一担任とか、小学校に関しては一クラス一担任みたいなのがごく一般的じゃないですか。
でも、それって本当にいいことなのかな?と思います。
世界の学校教育
こちらを先にご覧ください
この記事からもわかるように、オランダの小学校では、一クラスに二人の担任の先生がいるのだといいます。
子どもにとっていい
これって僕としてはものすごくいいことだなって思うんですね。
なぜかっていうと、もし一人の先生が自分としては苦手な先生だったとしても、
ずっと同じ人ではないので、そこまで苦痛にならないと思うからです。
実際に学校の先生でめちゃめちゃ嫌いだった先生とか、いなかったですか?
僕はいました(笑)
だから、毎回その授業はものすごく億劫でしたし、つまんなかったです。
でも、それが二人、交代交代であれば、もう一人の先生という助け舟が来てくれるわけです。すごくいいなって思いませんか?
もしかしたら、一人の先生だけだったら学校行きたくないとか、学校やめたいと思ったとしても、もう一人の先生が好きだったら、その先生に会うために学校に行けるかもしれませんよね。
子どもにとっては教師の人ってものすごく大きい存在なので、その人とうまくいっていないとか、好きじゃないとかって、ものすごい苦痛になると思います。
それに、単純に二人の別の大人に会えるってことは、二つの別の考えについて触れることができるので、人として、より成長できるんじゃないかな?と思います。
教師にとってもいい
教師の方々にとっても、もう一人の方が授業をしている間は、別のことができたり、
上の記事にあるように他の子どもたちと触れ合うことができたり、(人それぞれかもしれませんが)いいことが多いのではないかな?と思います。
先日書いた記事の、ある先生と話をしていた時でも出たのですが、
特に小学校の先生は、子ども達につきっきりでいるため、4時くらいにやっと解放されると。そして、実際の業務終了時刻は4時半。
30分でテストの丸付けなどが終わるはずがない!と。物理的に無理ですよね(笑)
でも、担任の先生が二人いれば、片方の先生が授業に出ている時、丸付けをすることができれば、もしかしたら、業務時間内に終わるかもしれませんよね?
めっちゃよくないですか?
この記事を読んだ方にオススメ!