夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

「失敗」というものに関して

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このブログの中で、「失敗」ということについて何度か触れてきているとは思うんですけど、その「失敗」というものについてより詳しく書いていきたいと思います。

失敗は成功のもと

これはよく言われることわざですよね。ほとんどの人が知っているではないでしょうか。ただ、僕は半分正解で、半分間違いだと思うんです。

その理由を二つ書きたいと思います。

1、目標の高さの違い

目標を高く設定してそこに達成できなかった。失敗だ。でも、少し成長できた!次はどうしようかな。←これはいいと思います。成功のもとになる失敗だと思います。

 

目標がそこまで高くない。でも、達成できなかった。失敗だ。←これは本当はできるはずのことをやっていないので、成長は何も生まれていないと思います。それでは成功のもとになんてなるはずがありませんよね。

 

こんなふうに目標をどの高さに設定したかによっても失敗が意味のあるものになるのかそうでないものになるのかは違ってくると思います。

 

2、失敗の傷の深さの違い

これは例を出した方がわかりやすいと思うので、例を書きます。

 

 

会社を経営していて、今、一応安定しているが、レベルアップのために新商品を出す!

 

⑴ただ、これが売れないと倒産するほどの金をかけている。とても良い製品だと思っている。→結果、新商品は失敗。会社は倒産。

 

⑵そこまでのコストはかけていないけれども、とてもいい商品だと思っている。

→結果、新商品は失敗でも、まだ金はある、改善してまた売り出そう!

 

どっちの方がいいか。一目瞭然ですよね。

こんなふうに、致命傷になるような失敗にはならないように気をつけないといけません。「成功のもと」どころか、自分の生死すらも危うくなってしまいます。

「死に到らしめる傷」と書いて「致命傷」ですからね。

 

このようなことに気をつける

上のようなことに気をつけておけば、失敗はどんどんした方がいい。

というよりもするべきだと思います。なんといったって「成功のもと」ですから。

 

「失敗」について書いた記事はこちら

kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp

 

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