いろいろな人に会い、話をするということ
みなさん、普段どんな人と会って話をしてますか?
親、友達、学校の先生、クラブチームのコーチ、
僕が大体思いつくのはこのくらいです。
これだけの人としか会っていないというのはもったいない気がします。
なんせ、その分、考え方は縮小されてしまいますから。
なぜいろいろな人と会えないか
答えは単純明快で
機会がないから
だと思います。
実際、高校に入ってから、交通安全の指導とか、勉強の話とか、
もっといろいろな人にあったほうがいいと思うんですけどねー…
いろいろな人と会うことのメリット
なぜ今回この話をしようと思ったのか、というのにもつながってくるのですが、
「自分の知らないことを知る」
という点で素晴らしいと思います。
これがぜひたくさんの人ができたらいいなと思い、今回書きました。
知らないことというのにはいろいろあります。
例えば、職種や考え方もそうですし、様々な人の人生について知ることも。
そういったことについて知るのは、何より楽しく、自分の糧になると思います。
僕は親が経営の勉強に行っていたということもあり、そのつながりで
起業ということについても知ることができましたので、
ある意味、僕の人生を変えることにもなりました。
そんな風に、自分の何かを変えるきっかけともなりうるのだと思います。
「会う」ことについての大きなポイント
もし会うことができたとしても、面白くなかったり、自分に関係ない
と思った瞬間に傾聴のスイッチは切れてしまうと思います。
では、それを切れさせないようにするためにどうするか。
僕はもっと会話のような形にできるといいと思います。
だいたいそのような人が話しにきた時は、
前に立って、演説のような形になると思います。
そうではなく、もっと近くに、そして自分に話していると感じられるように、
その人を囲むとか、小数限定にはなってしまいますが、
そんな感じにして、より自分ごとと捉えられること、
そうして、自分の考え方に落とし込んでいくことで、
人としてより成長できる
と思います。
この話で最も重要なこと
それは「自分ごととして捉える」ということです。
他人事とか、自分には関係ないと思った瞬間に先ほども書いたように、
傾聴のスイッチは切れてしまうと思います。
そうならないためにも、一人一人が
「この話は自分の役にたつ」
と思うことが重要だと思います。
全く興味がない事柄についての話だった場合
そんな時には、より神経を集中してみてください(笑)
逆に、興味がない事柄のことに関しては知らないことが多いので
新たな発見があるかもしれません。
また、興味がない話でも、意外と他の場面に当てはめて考えてみても、
確かにそうだと感じられることもあると思います。
(この詳しい話は次の記事に書きます。)
こんな風に、どこに自分の役にたつことが転がっているのかわかりません。
なので、人の話を聞く時は特に
神経を尖らせ、
アンテナを張って聞くと
自分にとって得になる
かもしれません。