なぜそれをやるのか
おっす! かけるです!
俺が起業の勉強をしていたり、バスケを教えたりする中でもめちゃめちゃ重要だな。
と思ったのが、この「なぜするのか」要するに「Why?」です。
そこについて今回は書いていきます。
バスケの練習にて
バスケを教えているのは今まで俺が卒業した中学校の子だけだったんです。
でも、最近別の地域からも教わりに来て下さる人がいるんです!
そんな人たちは、全く別の環境で練習していると同じバスケの練習でも
なかなかできないことがあったりするんです。
でも、一人一人に俺が教えていると他の人に目が行かなくなっちゃう。
なので、いつも来ていて練習を理解しているかな?って子たちに
教えさせることにしたんです。
教えるっていうのは自分が理解してないとできないので自分の頭の中の整理にもなるし
「あ、そういえばこの練習ってこれを意識するんだよな」というように
気づくきっかけにもなるんです。
そこでとても重要になってくるのがこの「なぜやるか」ということです。
いまいちピンとこないかもしれませんので少し掘り下げて説明します。
例えばシュートの練習をするとします。
シュートを打つ。ひたすらに。とにかくうつ。何も考えずに。
一見良さそうに見えますが実はbadです。
とにかくうってはいますが、
何も考えていないということは結局ただうっているだけなんです。
ここで出てくるのが、「なぜうっているのか。」ということ。
シュートが入るようになるためにうっている。ということなのであれば
入らない理由を考えながら打たなければなりませんし、
パスをもらってすぐにうって決めたい!というのであれば
パスを出す人を一人お願いしてパスをもらいながら、素早く、入るように
練習しなければなりません。
「なぜやるのか」が重要な理由。それは例からもわかるように
「どうやってやるか」ということがしっかりと決まるからなんです。
そうすればそれはただやっているよりも、明らかにいい練習になります。
サイモンシネック
実はこの考え方は「サイモンシネック」というものなんです。
俺も少し簡単に書きますが、もし詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
普通の人は「何をするのか」から考えます。
でも、それは間違っています。
間違っているというか、よくないという方が正しいかもしれません。
だって「何をするのか」は結局「なぜやるのか」という
理由、原因から来ているはずだからです。
何かをやろうとしている時、
まず、なぜするのかを考える。次にどのようにやるのかを考える。
そうすれば、ただやるよりも効果は上がるんです。
なぜなら、簡単に言えば、意識が明らかに違うから。
なかなかこのことを考えることができる人はいません。
だからこそ、それがわかって、実践できれば他との差を広げることができます。
「What-何を-」から考えるのではなく、
「Why-なぜ-」から考え行動してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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