夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

小学校最後の試合…。

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おっす! かけるです!

 

俺はですね、昔からバスケをやっていまして、高校でも部活をやっていたんですけど

まあ、いろいろなことがあってやめてしまった。という感じです。

そんな俺が小学生の時の一番最後の試合。

そのことについて今回は書いていきやす。

小学校最後の試合

俺の小学校最後の試合の相手は5年生の頃からずっと戦ってきたライバルチーム。

最初は俺らはめちゃめちゃ弱くて、ボッコボコにされてましたw

全く歯が立たなくて。同じ学年なはずなのに。

でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ練習試合、公式戦で対戦していくうちに

だんだんと点差が縮まっていき、

最終的にはほぼほぼ点差はないというくらいにまで成長していました。

そんな時に臨んだ最終戦

最初から最後までほとんど点差が開かない接戦。

試合に出ている俺らも、ベンチの選手も、監督も保護者もヒートアップしてました。

終わりに近づいていくにつれて、徐々に俺らが点数を離され、約10点差に。

しかし!

そこで追い上げを見せた俺らは最後の最後、ラスト数秒で1点差に追いつきました!

 

あと一回ボールを奪って入れれば勝てる!

 

そう思ってはいてもなかなか奪うことができず最終的には

そのまま、1点差で試合終了。敗北という形になりました。

悔しくて、終わってすぐに俺は号泣してました。

今でもとても鮮明に覚えています。

 

そして(余談ではありますが)なぜかチームでお揃いで買った手袋が

片方なくなるというw珍事w

 

それは置いておいてw

本当に悔しかったんです。泣きじゃくりました。

今思い出しても、人生の中で1番泣いたんじゃないかなってくらい。

でも、その時に思ったこと。それは

「全部出し切ったから悔いはない。すごく楽しかった!」

勝ち負けで全てが決まるわけではない

指導者の方で、勝負にこだわってしまう方。いますよね。

わかりますよ。勝負にこだわってしまう気持ちも。やっぱりやるからには勝ちたい。

でも、それが全てではないのではないでしょうか?

 

学校で点数が悪かった。それは悪いことなのでしょうか?

 

野球の大谷選手がメジャーのオープン戦でなかなかうまくいかなかった。

でも、開幕したとたんの大活躍!

アメリカメディアはこぞって手のひら返し。本当にそれでいいのでしょうか?

 

 

勝ち負け、点数、打率、失点数などなど、これらは所詮、表面的なことにすぎません。

勝ったけどうまくいかなかった試合も、負けたけど、なんか楽しかった試合も(俺の場合)あります。

点数が悪くても、とりあえず自分のやれることはやったということも、あります。

打率が悪くても、何かを確認しているからかもしれません。

失点数が多いのも、何が通用するのか試しているからかもしれません。

そういった本質を見逃し、表面的事実だけで物事を決めるのはどうなのでしょうか?

 

それが本当に相手のためになっているのでしょうか。

教育者はそこをしっかり考えて教育に携わっていくべきだと考えます。

 

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