夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

「機械力」を身につけさせられる

f:id:kakeru-hedgehogs-8:20180424203359j:plain

おっす! かけるです!

 

この記事は、前回の記事の続きというか、付け足しです!

もしよかったら先に前回の記事↓

kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp

を先に読んでください!

現在の学校の数学

現在の数学の授業はですね、公式を覚えて、問題を解くというもの。

俺は最近特にそこに違和感を覚えるんです。

そもそもなぜ最初に、すぐに公式を教えてしまうのか。と。

公式がない状態で一度考えてみる。どういった手段を使うと解けるのか。

それでもともと教えるはず以外の答えが出てきた方がいいんです。

それは要するに新たな手段の発見。企画の力に繋がるんですから。

そういった力が社会においても役立ってくると考えます。

でも、今の数学教育『集中力はいらない』という森博嗣さんの本に

書いてあった言葉を使わせていただき言い換えてみると、

これはヒトの「機械力」を高めるものです。

「機械力」

機械力と言われてもピンとこないかもしれませんが、

要するにインプットしたものを使う力ってことです。

機械はヒトによってインプットされたプログラムを徹底的に狂いなくこなします。

こう言われると、なんとなく俺の言いたい意味がわかりませんか?

そう。数学は、インプットされた公式を使って問題を間違わないで解く。

もう、まるっきり同じじゃないですか。

だから、日本の数学はヒトの「機械力」を高める力なんです。

ヒトVS機械

じゃあ、機械力を高め、機械に勝負を挑んで仕事を勝ち取ってみよう!

結果は見えてますよね。田善機械のほうが上です。

明らかに機械のほうが精度が高いんです。

インプットさえ間違わなければ、故障していなければ、絶対に間違えないですから。

でも、人間の場合めちゃめちゃ調子が良くても、

テストでそう簡単に満点なんて取れないんです。

そんなことは言われなくてもわかっていますよね?

じゃあ、なぜわざわざ「機械力」を高める必要があるのか。

そもそも機械力を高める必要なんてないんです。

ただし、「だから数学を勉強する意味がない!」というわけではありません。

海外の数学

あくまでどっかでなんか聞いたことあるなぁ…。くらいの感じですが、

確かアメリカの数学とかって公式で答えを導くんじゃなくて、

答えがあって、それになる式を考える。みたいな感じなんです。

 

例えば、

 

「『◯➕◯=3』これになる式を考えなさい」

 

みたいな。

 

俺は断然こっちのほうがいいと思います。

だって答えが無限にあるじゃないですか。

社会でも、答えなんて無限にある。とも言えるし、答えなんてないとも言えます。

それをそのまま表したのこそこのような問題形式です。

 

さて、皆さんはどちらのほうが役立つと思いますか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

この記事が「いいな!」とか「参考になった!」「日本の数学は…」など思った方は

ぜひスター、ブックマーク、シェア、宜しくお願いします!

「面白い!」や、「共感した!」など思うことがあれば

シェア、ツイートよろしくおねがいします!