夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

「教育者から全てを教わる時代は終わった」

f:id:kakeru-hedgehogs-8:20180426183925j:plain

おっす! かけるです!

 

俺の高校では、高二から文系と理系に分かれるんです。

で、俺は昔は理系が得意なはずだったんですけど、

最近、文系科目にはまって文系のクラスに入っています。

文系クラスの人が受ける授業が、「政治経済」なんです。

理系が得意だった頃の俺からすると、「え、絶対つまんないじゃん」と思ってました。

でも、今は先生が面白くて、起業を考える上でそういったのも必要かな?

というのもあり、結構楽しく授業を受けています。

 

普通に授業を受けていたある日、先生が言った言葉。それがタイトルの

「教育者から全て教わる時代は終わった」だったんです。

正直これを聞いたときに「今、こんなことを言える先生がいたんだな。」と

感激しました。それも結構若めの先生が言ってたんです。

そして俺もその通りだと思っているので今回はそれを記事にしていきたいと思います。

全てを教えないということ

教育者からすると、

逆に全てを教えないことっていうのはなかなか難しいと思うんです。

なぜかというと当たり前ですが、教育者のほうが知識量が多いです。

それに子どもたちに聞きながらやっていると時間がかかり効率的にも良くありません。

俺もバスケを教える側も経験していると、やっぱり自分の話が多くなってしまいます。

ただ、そうすると子どもたちは

自分で考えようとか調べようという意欲がなくなります。

加えて、ただ話を聞いているだけというものほどつまらないものはありません。

特に勉強のようにやりたくもないものは。

そうすると、最近のうちのクラスがそうなのですが、

全部教えようとして先生がただ話をしているだけの授業というのは

多くの人が寝ています。

逆に先生がガンガン質問してくる授業は「つまらないから寝よう」と思うどころか、

自分が指されたときに答えられないといけないので、どうにか起きようとします。

それは部活、スポーツだとしても同じです。

ずっと話だとつまんなくなってそっぽを向いたりとか、きっとあります。

でも、自分たちに質問が飛んできて話さなくちゃいけない

状況になれば、頭を働かせ、なんとか答えようとします。

それが考える頭の発達にもなり、

自分で考えて出した答えがあっていればより覚えているし、

間違っていても正解が叩き込まれます。

それの方がただ話を聞いているだけよりも自分の頭の中に入ってきます。

その状況を作ることができるのは教育者しかいないんです。

それにもし、今できないと思っている人がいるなら、こう言いたい。

「今できている人がいるのだから、

 あなたもできる!言い訳をするな!」

 

子ども達を思ったらどちらがいいか。考えてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

この記事が「いいな!」とか「参考になった!」などと思った方は

ぜひスター、ブックマーク、シェア、宜しくお願いします!

 

この記事を読んだ方にオススメ!

kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp

「面白い!」や、「共感した!」など思うことがあれば

シェア、ツイートよろしくおねがいします!