百考は一行にしかず
皆さんはこの言葉ご存知ですか?
「似ていることわざは知っているけど、これは知らない」という方が多いのではないでしょうか。きっと皆さんが考えているのは
百聞は一見にしかず
だと思います。今回紹介するこの言葉は、このことわざの続きなんです!
「百聞は一見にしかず」の全貌
百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一課にしかず
これが全体像です。
(僕が調べたのはこれでした。違うものがあればコメントください)
これは前回の記事とものすごくつながりがあると思いました。
というか、前回の記事をもとに解説をしていくので、読んでくださった方がいいと思います。前回の記事を読んでいない方はこちら
kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp
解説
百聞は一見にしかず
最初の二つ「聞く」と「見る」については前回の記事では触れませんでした。
でも、計画を立てるのにも、そのことについて知っておくことって大事というか、
絶対必要ですよね。
例えば、スポーツで「県大会で優勝しよう!」といっても、県の一位を取るのがどのくらいのレベルなのかが知らないままやっていては、目標がぜんぜん見えてこないので達成はほぼ不可能だと思います
こんな風に、前回の記事の前段階としての「聞く」「見る」だと思います。
百見は一考にしかず
百回見ることは、一回考えることにはかなわないということですが、
自分の頭の中でイメージしてみないと=計画してみないと何も始まらないということだと思います。
百考は一行にしかず
これは、前回の記事でいう「とにかく行動する」というところですね。
考えているよりも、とりあえずやってみる。失敗を恐れずにとりあえずやってみる。
百行は一課にしかず
これは結果のところですよね。なぜ百行が一課にかなわないのか、
きっと前の記事を読んでいればわかると思います。
結果が出たことによって反省ができるからです。
反省から様々なことを得て次につなげていくことができるからだと僕は思います。
前回の付け足しのようなものでしたが、どちらも参考にしてみてください。
この記事を読んだ方にオススメ!