超一流を肌で感じる
今回のタイトルは、ある二つの本から学んだものです。
一つ目が「エチ先生と『銀の匙』の子どもたち奇跡の授業」
二つ目が「やる気と能力を120%引き出す奇跡の指導法」
(余談)たまたまではありますが、どちらにも「奇跡」が付いています!(笑)
では、それぞれの内容を書いていきます。
内容
奇跡の授業
一流のものほど素人や未熟な人にもわかりやすい。
サッカーを知らない人でも、メッシやマラドーナを見たら『すごい!』とわかる。
中途半端な選手だとなぜサッカーが面白いのかわからないでしょう。
面白さを理解するためには
むしろ大物一つを徹底的にやってみる(感じてみる)ことがいい。
奇跡の指導法
いい音を出すために必要なのは、「いい音に接すること」です。それもただ音を聞くだけではなく、目で見たり、歌ってみたり、肌で触れたりして接することです。
極端な話、指導者が教える必要はないんです。いい音に接するだけで勝手に上手くなっていきます。
僕の体験
僕がアメリカに行った時の話です。その記事はこちら。
kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp
僕はアメリカに、バスケットボールの最高峰「NBA」を見に行きました!
それはそれは大興奮でした(笑)今まで経験したことがないくらいに。
まさに試合の音を聞いて、プレーを目で見て、叫んで(笑)、空気感を肌で感じて。
それを見ている最中、自分がバスケをやりたくてしょうがなくなりました。
本当にウズウズします。上手い人の動画を見ていてもそうです。
本当にやりたくなっちゃいます。
なんでかっていうと
超一流の人って難しいことを簡単にやるんで、
自分にもできそうな気がして、余計やりたくなるんです。
奇跡の授業の「面白さを理解するのに大物(超一流)を感じてみる」ことの良さは
僕が感じたようなことですね。
超一流に触れること
楽しい、面白いってことを理解できる。
このことは先ほども書いたように超一流に触れる上でとてもいいメリットですね・
僕がこの脳みそで実証済みです(笑)
もしよければあなたも試してみてください。別に世界の最高峰でなく、
日本のプロも、やっぱりプロ(一流)ですから同じような感情になります。
そして、五感で感じることでイメージがしやすくなる。
ということですね。
奇跡の指導法の「いい音を聞くだけで勝手に上手くなっていく」というところ。
なぜそう言い切れるのか、気になりませんでしたか?
また僕の話になっちゃうんですけど、実際にアメリカに行く以前もテレビでNBAを見たり、YouTubeで上手い人のプレイを見たりしてました。
そこで「これかっこいいな!」とか「すごいな!」「自分もやってみたい!」
と思ったプレーをとことん練習するんです。
自分もそのプレーをできるようになりたいから。
それと同じです。いい音を聞いて「自分もこんな音を吹きたい!」
と思ったら、どうしたらそういった音が出るのか。何が違うのか。
そういったことを徹底的に考えて、どうにかしてできるようにします。
本気で憧れを持っていたらどうにかそこにたどり着こうと努力します。
その努力を引き出すのに「超一流に触れる」っていうのはとても良いんです。
指導者ならバンバン教え子たちに超一流を触れさせてあげ、
実際にプレーしたりする側なら、超一流に自ら触れにいく。
それだけでも
モチベーションや努力の質も高くなっていきます!
この記事を読んだ方にオススメ!
kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp