「やればできる」と「君ならできる」
「やればできる」と「君ならできる」
どちらもモチベーションアップに有効な言葉だと僕は思います。
うまく使いこなせるとやる気が満ち溢れてくるかも?!(笑)
「君ならできる」を細かく言うと、
「他の人はできなくても君ならできる」
「この問題はものすごく難しいけど君ならできる」
みたいに自分だけ特別な感じに取りやすいのではないかなと思います。
これに関して悪いイメージはないんですけど、
もし良くないイメージが浮かぶ人がいたらコメント下さい。
「やればできる」は
「僕はやったらできるんだ!」っていうポジティブなイメージと、
前「やればできる」について書いた記事にも書いたように
「そのときやればなんとかなるんだから今はやらなくていいや」
というサボりたい、ひねくれたイメージ(特に思春期の子どもたち)
の二つの受け取り方があると思います。
中だるみの中二の子ども(笑)はやっぱりサボりたい気持ち強いので
サボりイメージに引っ張られやすいと思います。
あえて限定しましたが、子どもは、というか人は楽な方に逃げたがります。
そうなると、やればできるは不適切なのかな?と思います。
でも、やればできるも使うタイミングによってはいいのかなって思います。
どんなタイミングで使うかっていうと、
いい結果を残したあとです。
いい結果を残したあとってポジティブなイメージが強いので、
そこで一押し
「やればできるじゃん!」
と言ってあげると
「あ、自分ってやればできるんだ!」
っていいイメージで残るのかなと僕は思います。
「やればできるじゃん!」
って僕がバスケで試合終了後、うまくいった試合のあとはコーチに言われてました。
嬉しいですよね!ダメ押しならぬ良い押しですかね(笑)
それに、すごく自信がつきます。
逆に、終わったあとに「君ならできたじゃん!」ってなんかおかしい感じがしますよね
だから、「君ならできる」は何かをする前に
やる気、勇気をつけるにはいいのかもしれません。
これは人に言うだけじゃなく、自分にも使うことができると思います。
もし何かをする前、不安だったら「自分ならできる!」
何かでうまく行った時「やればできるじゃん!自分!」
みたいな感じです。
ぜひモチベーションアップに有効活用してみてください。