「ザッポスの奇跡」という本から学んだ「個」について
この「ザッポスの奇跡」という本を知っているでしょうか?(笑)
学生はほとんどが知らないのではないでしょうか?
僕は毎度話している起業の勉強に行っている講師の方に、
僕のお父さんが勧められて、それを僕がお父さんから勧められて読みました。
この本には「ザッポス」というネットの靴販売会社のことが書かれています。
これを読んで衝撃を受けました。
なぜかというと、
僕が知っていた会社というものとはかけ離れていた
というのと
僕の理想とする会社像と似ているところと、
それを超越しているところがある
というところからです。
今回は、前の記事の「一人一人の幸せ」というところからつなげて
「個」について書きたいと思います。
まず、会社にとって「社員」ってなんでしょう?
これが「労働力」とか「働き手」のように考えられていると、
社員に幸せは訪れないと僕は思います。
それに、この本にもこのように書かれています。
「社員は『労働力』ではなく、『個の人間力』会社は、『個』としての社員の自己実現をサポートする環境を作るべき。会社の使命と、『個』の使命が一致してこそ社員は最大の力を発揮できる」
どう感じますか?
僕は会社には入ったことはないので正直わかりません。
でも、この文は、
社員個人個人のやりたいことと、会社の向かっている場所が一致していれば、
会社は自然と、個人のやりたいこと(自己実現)をサポートするようになり、
社員は自然と最大の力を発揮できるようになる。
ということだと思います。
ただ、このようになるためにも
社員になる人が本当に何がやりたいのかを発見しておく、
また、「この会社に本当に自分のやりたいことがあるのか」
というのを見極めるのも
大事なのではないかと思いました。
そして、最大の力が発揮できれば人に認められ、
幸せになりませんか?
やっぱり、
自分の「やりたいこと」ができることは、
幸せにつながるのでは?