今日のアクティブラーニング体験授業で学んだこと
僕は今日、自らアクティブラーニング体験会に参加してきました!
そこで学んだことについて書きたいと思います。
アクティブラーニングの良さ
1、楽しい
明らかに、一方通行の授業よりも楽しいです!
それぞれがそれぞれのやり方で課題に向かって取り組んでいく。僕は知らない人ばかりのところに一人で行きましたが、それでも、共通の課題があるので、それに向かって頑張ろうと協力し合います。そこがめちゃめちゃ楽しいんです!
ただ授業を聞いているだけだと、眠くなったりしますが、そんな余裕はありませんし、むしろエネルギーを使って結構疲れます。でもそこがまたいいところです。次の記事で書こうと思いますが「夢が現実に変わる言葉」の中にも、「一番速く走ったランナーが一番疲れないというのがあります。これはまさにその通りだと思います。
2、やはり、身につく
僕はこのブログの中で、たびたびアクティブラーニングの画像を入れていますが、↓これです。
本当にその通りで、すごく定着しやすいと実感しました!
今回の体験授業は世界史だったんです。僕は社会がとても苦手で、嫌いです(笑)
でも、今回のアクティブラーニングでやったら、すごく理解できました!嘘じゃないんです!
そのためにも、ポイントはあります。それを次の大きな話題としてお話ししたいと思います。
3、いろいろな意見を聞くことができる
今回の体験授業では、「一回わかっても、それで終わらず、自分が所属していたグループ以外のところで何ができるか考えてみよう」ということが提示されていました。
そうすると、わかっている人が、わかっていない人に教えることができると同時に、
別のグループに所属することで、そのグループの考えを聞くことができるのです。
その別のグループの考えというのは大体自分のグループのものとは違います。
なぜなら、それぞれのグループでそれぞれ考えているから。
これもアクティブラーニングの醍醐味かなと思います。
アクティブラーニングをする上でのポイント
1、回答を引き出す。
これは生徒も教師の方もやった方がいいと思うんです。
僕が今回それで理解ができたので、これはやはり重要だと思います。
僕の場合、先ほども書いたように別のグループに行くことができるので、最初と二回目で内容も違ったんです。
最初はどちらかというと聞いているだけになってしまったのであまりわかることができなかったのですが、二回目には、「どんな感じ?」と聞いてくださる方がいたため、話しやすくアウトプットすることができました。
そこでより理解を深めることができました。また、上の画像でもあるように、やっぱり聞いているだけというのは定着率が低いんです。グループディスカッションも、人に対して自分のことを言うし、教えるのもそうです。
やっぱりインプットよりも、アウトプットが大事ってことですね!
2、一人でいる人を迎えてあげる。
これは前回の記事で書いたこととも繋がってきますね。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。
kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp
やはり、このような活動だと、人の輪に入るのが得意ではなく、よくない言い方をすると、余ってしまう人が出てきてしまいます。それを自分のことだけにならず、気を配り、仲間に入れてあげることができるか。これが大事だと思います。
そうすることで、教科のことと同時に、相手を思いやる気持ちが芽生えると思います。
3、最後のまとめ
僕はここが一番印象に残っています。最後に先生としてやっていた方が、
「こういったことは日常生活にもあると思います。そんな時に…」
といった感じで、日常のことにつなげていたんです。
これが素晴らしいと思いました!
やっぱり、教科のことだけでなく、将来のことも考える授業というのがいいと思いました!
アクティブラーニング最高!
この記事を読んだ方にオススメ!
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