責任を取る勉強
みなさん、責任を取る勉強ってしたことありますか?
まあ、ないのではないでしょうか?
大人になったら自然と責任を取らなくちゃいけなくなっては行きますが、それよりも先に、ある人に限り責任を取らなくちゃいけない時があるのではないかと思います。
僕が責任を取るべきだと思う時
それは、受験です。それも、勉強を全くしなかった、そこまで頑張らないで県立の志望校に受かることができず、私立になってしまった、いわば「お怠け受験生」ですね。
※ 少し強めの言葉が入ってくるので、お怠け受験生の方で気分を害してしまった方は即このブログから出て行ってもらって構いません。また、頑張ったのに落ちてしまった方。その方は仕方がないです。また、読み進める際にもあなたに向かって行っているわけではないのであまり気にしすぎないでください。
どれだけ迷惑をかけているか
親がせっかく心配して「勉強しなさい」と言ってくれているのに
「めんどくさいからやだ」とか言ってやらなかった人たち。
結果志望校には受かることができず、お金のかかる私立へ。
親にどれだけの迷惑がかかっているか
把握できていますか?
頑張って稼いだお金が、あなたが怠けてしまったせいでどんどん出て行ってしまう。
その責任は自分で取る必要があるのではないでしょうか?
今、受験生の親の方々へ
ものすごく子どもが心配なんですよね。僕はまだ親ではないのでわかりかねますが、
僕の親からもそういった思いは伝わってきます。
ただ、究極言ってしまうと、
受験で成功しようが、失敗しようが、あくまで子ども達自身の人生です。
その子ども達が、もし仮に勉強していなくてお金がかかる結果となり、その迷惑がかかるのであれば、
その子ども達に償わせる。そのぐらいは思ってもいいのではないでしょうか?
そうすることの方が、子ども達が責任というものを勉強する上でもいいと思います。
また、子どもとしては勉強しなさいと言われることはすごく嫌です。
それによって、話を聞いてくれなくなったり勉強しなくなったりする可能性もあります
それで、子どもの思ったような結果にならなかった場合は、親と子の両方に責任があるかもしれません。
なので、子ども達自身の責任を子ども達自身で取らせるためにもあえて何も言わず見守ってほしいと思います。
言わなかった結果としてお金がかかるのであれば、その責任は子どもに取らせるべきだと思います。
責任を取ること
自分勝手な気持ちで、時間をかけて働いた親の資金を奪い去るような結果は、親不孝です。それを挽回するためには、自分で稼いで返すことが一番だと思います。
そうすることで、
自分が無駄にしてしまったお金の大切さ、
親の大変さがわかる
と思います。
それでやっと責任を取ることができたと言えるのではないでしょうか。
まとめ
ここで言いたかったのは、
親の方に余計に多く口を出すのではなく子ども達に任せ、もし悪い方向に行ってしまった時には自分で責任を取らせることが子どもの成長につながる
お怠け受験生に、親に迷惑をかけたことの反省の意味も込めて自分でお金を稼ぐことの大変さを知り、責任を取ることを学んでほしい
ということです。
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