夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

当たり前じゃなくなってから気づくこと

f:id:kakeru-hedgehogs-8:20180319220343j:plain

先ほど、テレビ東京のとある番組を見ていましてウガンダに渡った日本人の話でした。

それについて書いていきたいなと思います。

内容

その方はご両親がどちらも自営業の方で、ご両親はバブル崩壊後、

大変な思いをたくさんしたのだそう。

なので、子どもには

「サラリーマンになってその中で競争を勝ち抜きなさい」と言っていたのだそう。

その言葉どうり、その方は超名門企業に入社。エリート街道を一直線に走っていました。しかし、会社では自己中心になっていたとか。

その矢先、同僚に誘われ行った雪山で雪崩にあい背骨を4箇所骨折するという大怪我。

下手したら死んでいたかもしれないくらいだったそうです。

仕事をできるような状況でもないので仕事から離脱し、入院していると会社の方に

「自分の心配だけしてればいいよ!」と言われたんです。

その時、彼は

「自己中心になっていたのに、自分のことを思ってくれている人がいる。

 自分も何か人のために仕事がしたい!」

と思ったのだそうです。

その後さまざまなことがあってウガンダで自営業をしているそうです・

死にかけた時

もし、死にかけていなかったら、何も起こっていなかったら自己中心のまま、

自分の道を走り続けたでしょう。

当たり前のように思っていることって当たり前じゃなくならないとわからないんです。

しかし、一度死にかけたことで、

当たり前のように仕事ができていたのにできなくなった。

自分だけで仕事ができていたことができなくなった。

それを周りが気遣い、支えてくれた。人が当たり前のようにするその行動に

何もできない状況に陥っていた彼は心動かされたのでしょう。

すべてが奇跡でありがたいこと

実際に死にかけてみると、きっと

生きていることって素晴らしいことなんだなって思う。

生きていることが当たり前じゃなくなるから。生きているだけで幸せになる。

でも生きていることが当たり前だと、生きていてもなんとも思わなくなって、

もっともっとって欲がどんどんと湧いてくる。

死にかけると、いつ死んでもおかしくないと思うから、

「今やりたいことをやろう」って思う。

 

僕も経験はしたことないですが、

死にかけた人たちに聞くとだいたいこんな答えが返ってきます。

こんな風に思えることができたら

 

本気で好きなことのために生きて、

本当に生きているだけで幸せに思えて、

本当に他人のために全力になれる。

 

僕もそんな人間になりたい。

そして世界中の人がこのように思うことができたら誰もが幸せでしょう。

ただ、だからといって「全員一回死にかけろ」ということはできない。

またそれが難しいんですよね〜。

 

この記事を読んだ方にオススメ!

kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp

「面白い!」や、「共感した!」など思うことがあれば

シェア、ツイートよろしくおねがいします!