本気でできると思っている人に対して
今日の生物の時間に、生物の先生が話していたことに関して、自分なりの気づきがあったので、それについて書きたいと思います。
先生の話は正直あんまり聞いていなかったので、先生の話とはあまり関係ありません。
できると思っている人
たまに、ものすごい夢を持っていて、自分は絶対にできると思っている人、それを口に出しているとか、それを書きのこしている人とかっているじゃないですか。
例えば、サッカーの本田圭佑選手。
いつのものかは忘れましたが、卒業アルバムに、「セリエAで10番を背負って活躍します」みたいに書いてあったと思うんです。(間違ってたらすいません)
そして実際にセリエAに行って活躍していました。
本当に凄い人だな。と思います。
でもきっとそんなでかい夢を持っていたからこそ、
「そんなのできっこない」とか、多分言われていたと思うんです。
今回はそんな本田選手に対して「できない」と声をかけた側に近い立ち位置にいる人に向けてです。
そのようなことを言う資格がその人にはあるのか
人にそんな資格がある、ないをつける時点で僕がおかしいというのは百も承知です。
ただ、本田選手に限らず、本気でなれると思って、できると思っている人に対して、
なぜそんなことがいえるのだろうか?と思うんです。
様々な立場からこのようなことを言う人がいると思うので、
今回は、同じ立場からと、目上の人からに分けたいと思います。
(同じ立場は同年代や、同期を指す。)
同じ立場から言う場合
「そんな大きな夢も持っていない、夢に向かってもそこまで頑張っていない人たちが
本気の人に対して、なんでそんなことを言えるんだ」と言いたいです。
本気でできると思っているし、本気で頑張っているんだから、
そんなことを言われる筋合いがないと思います。
そんなのはただの妬みだと思います。そんなことを言う前に、
自分が大きな夢に向かって全力で努力したほうがいいと思います。
目上の人から言う場合
目上の人がこのようなことを言う時って、
「自分も同じように本気で思って頑張っていたけど、なれなかったから、
自分と同じ思いをして欲しくないから言った」とか、
「幸せになってほしいから」とか
そういった意味でいうことが多いのではないでしょうか?
そんなの全く意味がありません。
もし、自分がうまくいかなかったのだとしても、言われた相手が自分と同じようになるなんて決まっていません。やってみないとわかりません。
もし仮に失敗してしまったとしても、その人は自分のやりたかったことであれば、
別に後悔はしないと思います。
止めたり、無理だよという消極的な言葉をかけるのではなく、
ポジティブな言葉をかけてあげてください。特に子どもには。