「出る杭」になろう!
「出る杭」って聞くと、「打たれる」ってイメージが強いと思います
でも、それって本当にそれでいいんですかね?
まず、そもそもなんで、「出る杭は打たれる」んでしょう。
それってようするに、「周りの嫉妬」じゃないでしょうか?
自分よりもよくできるから、自分がうまくいかないから
などの理由でうまくいっている人を打つ。
あと、学校でもすこし見受けられると思います。
学校では、「出る杭を育てない」みたいな感じに思えます。
全員に同じことを教えて、もちろん各教科に関してできる人は出る杭になれます。
じゃあ、
教科以外の才能を持っている人は?
僕が「出る杭を育てない」のように感じることはこれです。
学校では基本的には教科のことにしか目がいきません。
そうすると、その他の才能に気付けないんです。
そして、自分の才能に気づけなかった人たちが何も考えずサラリーマンになって、
(サラリーマンになることが悪いわけでは決してないと思いますが)
ただ、ご飯を食べられなくならないようにと思って働いて、
遊ぶことだけにしか楽しみを見つけられない。
そんなのもったいないです!
仕事でももっと楽しめるはずです!
話は変わりますが、才能が人に認められた時、
めちゃめちゃうれしくないですか?
科学的な話になりますと、マズローの人の欲求のやつ(笑)
名前よくわかんないんですけど知ってますか?
これです。
見てください。承認の欲求って上から2番目なんです。
しかも欠乏欲求の中で一番上です。
そんだけ人って認められたいと思ってるんです。
みなさんも認めてもらえたこと一度はあると思うんですけど
そのとき、めちゃめちゃ嬉しかったですよね?
それが仕事になれば、自然と楽しくなる気がしませんか?
だからこそ、才能の発見のために、
もっといろいろなことに挑戦できる環境
授業以外のことができる環境
ができたらいいんじゃないかと思います。
ただ、才能は、一人につき一つでいい、
何か一つ、自分の才能を見つけて
「出る杭」になろう!
みんなにそうおもっていれば、出る杭は打たれるなんて言葉はきっとなくなる。
だって、
全員が「出る杭」になるから