夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

困難を乗り越えるために必要なポイントをこういちマンモスさんの「LIFE TREASURE」から学ぶ

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おっす! かけるです!

 

 

先日

 

こういちマンモスさん(以下こういちさん)

 

という方の映画を見に行ってきました。

 

全国の映画館でやっているのではなくこういちさんが全国におもむいて

個人で上映会をしているような形です。

 

 

ちなみにこういちさんが何をしているのかというと、

NPO法人のMAKE THE HEVENの理事長で、

自分(人)の挑戦する姿で誰かに笑顔、希望を与える!ということをしています。

 

その中でサハラ砂漠ラソンブラジル・ジャングルマラソン

今回の映画ではチリアタカママラソンなど、

ほかにも様々な世界の中でも過酷といわれるものに挑戦している人なんです。

 

 

で、今回はそのチリアタカママラソンの時の様子を映画にした

「LIFE TREASURE」

というドキュメンタリー映画を見てですね、

めちゃめちゃつらいことがあったとしても、

どんだけ難しいことがあったとしても、

いつも前向きに「Happy!!!」って言っていると

気持ちも明るくなって頑張れる。

同じ目的を持った仲間、助け合える仲間がいると

乗り越えられるんです。

 

そのことについて詳しく映画の内容も少し含めつつ書いていきます。

 

 

困難にぶつかったときの対処

皆さんは困難にぶつかったとき、どのように対処していますか?

よく自殺してしまう人とか思い悩んでしまう人は

大体が「一人でどうにかしよう。」とか、「人に迷惑かけられない」

ということを考えてしまうんです。

いやいや、仲間ってそういう時、迷惑をかけられるためにいるんですよ。

 

 

あと、後ろ向きに

「あれがダメだったな」とか、「もうやだな」とか

思ってしまうんですね。

 

しょうがないかもしれませんが

そういう時こそ

前向きになることが大事なんです!

1、「Happy!!!」の力

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この映画では、というか

こういちさんって本当に面白い人、

「何か失敗したときには「かわいい」

大きな失敗をした時には「いとおしい」

って言っちゃうんですw

 

そうすると何に落ち込めばいいのかわからなくなっちゃうw」

って言ってたんですね。

 

俺もそうなんですけど

後ろ向きに「あ、これがダメだったな」とか言うと

落ち込んじゃいます。

 

でも、

失敗して「かわいい」って、

なんか楽しくなってきちゃうな

って思いましたw

つらい、やばい時こそ「Happy!!!」

映画の中でもけが人が出たり、

呼吸がうまくできなくなった人が出てきたり。

過酷な状況下でめっちゃつらいと思います。

 

でも、だからこそ、そんな時に必ずチーム全員で

「Happy!!!」

って言うんです。

 

つらそうにしている人も一緒に。

そこからまた歩き出す。

 

「ダメかも」「つらい」「いやだ」

そんな言葉は一切出てきません。

そう思った時には「Happy!!!」

それだけですが

それこそが最大の力を持っているんです。

 

いつでも前を向いて、

幸せをかみしめて

「Happy!!!」と叫ぶ

頑張る力を生み出すのに

これほど最適な言葉はありません。

 

ぜひ何か後ろ向きな発言をしそうになったら

「Happy!!!」って言ってみてください!

生きていればそれだけで「Happy」

特にこの映画のような過酷な状況、

「死ぬ」ということが隣にある状況では

今、生きているということだけで

「Happy!!!」なんですよ。

 

でも、別に死と隣り合わせじゃなくても、

普通に生きているだれもがそうなんです。

気づいてないだけ。

 

だからこそつらくても

「あ、俺生きてる。Happy!!!」

と言ってみましょう。

 

Happyだと思い込めばHappyになります。

 

仲間の力

人間はしょせん一人で生きていくことはできません。

 

仕事をするのにも自分だけでは

量にも質にも限界があります。

それを分け合うことで量が増え

イデアを出し合うことで

質が高まるんです。

 

自給自足だとしても

狩りの時には仲間との連携が必要であったり、

ほしいものを持っている人がいれば

物々交換を申し出たりします。

 

ここからもわかるように、

助け、助けられていくのが人間です。

 

アリストテレス

「人間はポリス(共同体、社会)的動物だ」

と言っています

 

共同体や社会。

これらは多数の人が集まることによって

できるものです。

 

ようするに、

人はそういった中で生きていくものだ

ということをアリストテレスは言っているんです。

 

なので仲間の存在が大事。

というか絶対に必要だということです。

 

しかし、ただ集まっただけの仲間は

しょせんは烏合の衆です。

 

その中で、何が一番大事か。

目的、なぜやるのか

この映画の中に出てきたのは、

その前の年に完走できなかった人を

完走させてあげて、

最後に胴上げをする。

 

チームの全員がその思いでした。

初対面の人ばかりなのに。

 

そして助け合って、全員が完走したんです。

 

全員が本気で思っていればいるほど

団結力は固くなります。

 

なぜそんなことが起こるのか。

それについては次の記事で書きます。

 

でも、初対面の人が

死と隣り合わせのレースを

助け合って完走する。

 

ということを成し遂げたことが

目的が団結力を上げるということの

実証になっています。

 

目的を本気で考え、共有する。

団結力の強いチームを作る第一歩です。

迷惑をかけあうために仲間がいる

映画の中では

足がつらくなった人のリュックを

余裕がある人が背負ってあげたり、

 

余裕がある人がつらい人を引っ張ったり

 

そういうことがあったんです。

 

でも、それってただでさえ、辛いのを

さらに辛くさせられている。

ある意味「迷惑」ですよね?

 

でも、だからと言って断る人はいないです。

なぜなら仲間だから、

目的のために一緒に走る人たちだから、

 

 

目的を達成するために

迷惑をかけあう。

 

 

迷惑をかけあうという言い方は

「助け合う」と言い換えることもできます。

だったらそれでいいじゃないですか!

迷惑かけ(助け)合いましょう!

 

それによって一人ではむずかしいことでも

頑張れるし、達成できるんです!

仲間という存在の大きさ

最後に映画の中に出てきた内容を。

 

「ある人は、足の裏の皮がズル剥けで
歩くだけでも痛い。
 
しかも次は夜の行動。
夜になると視界も悪くなり、
余計けががひどくなってしまう可能性も。
 
なので大会のドクターは
『彼は行かせないほうがいい』
と言いました。
 
でも、無線のドクターは
『大丈夫、彼には、仲間がいる』
と言いました。」
 
実際一人での挑戦であれば
確実に止められていたでしょう。
でも、助けてくれる仲間がいたからこそ
そこを乗り越え、完走することができたんです。

まとめ

辛いとき、やばいとき、

弱音ではなく「Happy!!!」って言いましょう!

前向きに明るく。

そうすることによって

楽しくなるし、幸せな気持ちになっちゃう。

 

そして仲間に頼りましょう。

頼るために仲間はいます。

一人でできないことは山ほどあります。

 

仲間がいるからこそできる。

 

そんなことがあれば迷わず仲間を頼りましょう。

 

 

 

長くなりましたが

最後まで読んでいただき

 

ありがとうございます!

 

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