陰と陽
みなさん、陰と陽のことって考えますか?(笑)
日常的に考えてる人って、そこまで多くないと思うんですけど、
僕が通っている学校の校長先生が話していたので(昨日)
書きたいなと思いまして(校長先生の話ではなく、持論を(笑))
世界には表と裏、陰と陽、光と陰
のように相対するものってめちゃめちゃ存在するんですけど、
例えば、ある民族の集落に行き、彼らがいつも食べているものだといって
出してくれた食べ物。それがめちゃめちゃまずかったとします。
「まずい!」って思うじゃないですか。
じゃあ、逆にこのまずい食べ物を食べた後、いつも食べている食べ物を食べた時、
どれだけ幸せでしょう?
この例で言うと民族の人がいつも食べているものが「陰」
あなたが知っている食べ物が「陽」です。
何が言いたいかっていうと、
いつも「陽」にいると
「陽」の明るさってわからなくなっちゃうんです。
「陰」の暗さを知ることで、
「陽」の明るさを知ることができる。
「不幸」を知ることで
「幸福」を知ることができる。
逆も同じだと思います。
「陽」を知っているからこそ
「陰」がわかる。
「幸福」を知っているからこそ
「不幸」を知ることができる。
このことを是非覚えておいてください。