夢追い人-教育から幸福を生み出す-

不満だらけの現状に住み続ける方へ。現在の日本の教育に疑問を持ち、顧問と考えが合わないでやっていた部活動をやめ起業する高校生が発信。嫌な現状から勇気を持って飛び出すことを応援するブログ「自分の人生を決められるのは自分だけ。楽しい人生を自ら創りだそう!」

「断固たる決意」

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おっす! かけるです!

 

みなさん、漫画『スラムダンク』をご存知でしょうか?

日本にバスケットボールを広めたと言っても過言ではないかの有名漫画。

そんなスラムダンクのワンシーンから書いていきたいと思います。

 

読んだことのない人のためにも細かく書いてありますが、

より深く理解したいという方は漫画『スラムダンク』を読んだください!

スラムダンクのワンシーン

スラムダンク』の主人公、桜木花道の入っている「湘北高校」が

バスケットボールのインターハイの二回戦で当たったチーム「山王工業」。

山王工業は前年度、前々年度さらにその前も全国優勝という超名門校。

対して湘北高校は去年、神奈川県大会一回戦負け。

様々な要因によりやっと、初めてインターハイに出場できたというチーム。

正直、湘北高校に勝ち目があるようには思えません。

 

ただ、監督である安西先生はどうにかして勝たせてあげたい。と思っていました。

そして、そんな監督が試合前日のミーティングで、

「本当に山王工業に勝ちたいなら、何があっても揺らぐことのない、

 断固たる決意が必要なんだ。」という風に言いました。

桜木もその場で聞いてはいましたが、「(いつも優しいのに)厳しいふりしやがって」

という風な感じでしか聞いていませんでした。

 

そんな感じで迎えた当日。

湘北高校は予想とは裏腹に善戦。

前半を1点リードで折り返すことに成功します。

そして迎えた後半。一度大きく離されてしまうも、食らいつく湘北高校

そして追いついてきたとても良い場面。桜木が腰を怪我をしてしまいます。

腰は感じで「にくづきに要」とかく、要するに体の重要な部分です。

そこを怪我してしまうというのはプレイヤーにとっては絶望的。

でも、桜木は「今が全盛期なんだ!」と言ってプレイに戻ろうとします。

そんな時桜木は「オヤジ(監督)が言ってた『断固たる決意』ってのができたよ」

というんです。

これは「腰が痛くても関係ない」ということを意味しているように感じます。

もちろんそれもあると思いますが、それともう一つあるんです。

 

桜木とチームメイトの流川はとても仲が悪く、

味方なのに絶対にお互いにパスを出さないという関係。

でも、「断固たる決意」をした桜木は、なんと流川パスを出したんです!

そして最後の最後、残り1秒ほどの時、一点差で湘北高校が負けているという状況で、

流川も同じように桜木にパスを出します。

腰を怪我しているにもかかわらず、ジャンプシュートを決め逆転勝利!

 

「断固たる決意」

今回のワンシーンで桜木が見せた流川へのパス。

それは本当は大っ嫌いだけど勝つために「流川にパスをする!」

という桜木の「断固たる決意」の表れです。

これがどんなことを表しているか。

「本気で成し遂げたいもののために

 できる限りの手段を尽くして頑張る!

 という決意をすることで上手くいく!」

です。

 

 

本気でなりたい。本気で成し遂げたい。と思っていることがあるのなら

手段は問わずできる限り頑張るといいということです。

でも、悪い手段を使えというわけではありません。

このスラムダンクの場合、そもそも仲が悪いからパスを出さないという

アホみたいなw考えが、断固たる決意によって

「そんなことは言ってらんねー。勝つために流川と協力するという手段を使おう。」

という風になったんです。

スラムダンクを読んだ人からすると、

この二人の関係からパスをするようになったことが

どれだけ凄いことかわかってくれると思うんです。

 

それは、俺たちにおいても同じです。

 

もし、本気で今の状況から抜け出したいと、幸せになりたいと思っているのであれば、

ただ過ごして、愚痴を言っていても抜け出せるはずがありません。

断固たる決意をして、勇気を持って行動してみる。

断固たる決意ができれば、なんでもできるはずなんです。

もし出来ないなら決意ができていないか、本気で思っていないか。

 

本気で思っているのであれば、断固たる決意をして行動しましょう。

それが自分の幸せな人生の第一歩になります。

 

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