日記、バスケノートについて
おっす！ かけるです！
今日はですね、
kakeru-hedgehogs-8.hatenadiary.jp
こちらの記事のコメントに
「具体的にノートではどんなやりとりがされて、具体的にどんな効果があったのか？
またコーチは何を感じてどんな行動をしたのかまで聞きたいですね！」
というものがありました。書いてくださった方は「俺」さんです。
ありがとうございます！
このことについて簡単に書いていこうと思います！
日記
日記にはですね、基本的にはなんでも好きなことを書いてね！って言ってるんです。
なんでかっていうとですね
『やる気と能力を１２０％引き出す奇跡の指導法』にも書いてあったんですけど、
誰がどんな内容を書いてくるのか。とかで個性がわかるからです。
実際にめちゃめちゃ細かく書いてくる子もいれば、
一文で「なんとか楽しかった」みたいな子もいます。
これだけでも「あ、この子はすごいマメだな」とか「全体的にテキトーなのかな？w」
ということがわかります。
そして「〜で遊んだ」というのが多いので、
この子が外で体を動かしているのか、家でゲームをしているのか。
これがわかります。
正直どっちでもいいんですけど、ゲーム、インターネットが進化してきている最近では
外で遊んでいるというのは素晴らしいことだなと思うんです。
俺も体動かして遊びたいですし。
でも、一人だとつまんないし、友達はみんな部活やったいて、
部活やっていない一の方が少ないんで、遊べないっていうね…。
なんで、自分で見ていてうらやましいっすよねw
それで、その書いてくれたことに対して、俺が個人的に、正直に思ったことをTwitter
とかみたいにいいね！とか、たのしそーとかって書いてるって感じですね。
あと、前にあったのが、「身長が伸びました！」っていうの。
こーゆーのがあると話の種になったり、より仲が深められます。
日記はこんな感じですかね。
単純に彼ら（プレーヤー）の日常が垣間見れて楽しいですw
バスケノート
バスケノートは、まず練習を思い出すことによって復習になるんです。
それだけでも十分いい効果があります。
そして、俺は
「何ができるようになったか、何がわからなかったか、もっと何を学びたいか」
この三つは絶対に書いてもらうようにしているんです。
まず一つ目「何ができるようになったか」を書いてもらうのは
なぜかっていうと、できるようになったことを自分で見つけるって
日本の教育の中であんまりない気がするんです。
勉強でも「ここが穴だから」とか「ここができなかったから」とか。
それってやっぱり辛いですし、
できなかったところを見つけるのって誰でもできちゃうんです。
そうじゃなくて、できたところを見つけてもらうことによってモチベーションアップ、
そして自分の得意なことを発見し、自身のアップにもつながります。
そしてできなかったこと、ではなく、
「わからなかったこと」を書いてもらうようにしているのにも理由があります。
できなかったことは練習中にわかりますし、練習中に修正すればいい話。
でも、わからなかったことというのは、修正のしようがありません。
それに質問したくても、練習中には聞けなかったかもしれません。
それをノートという形にしてあげることで言いやすくもなり、
俺も「この子はここが理解できなかったんだな。じゃあ次の時教えよう。」とか、
「ここの教え方はもしかしたらよくなかったのかな？」と振り返りもできます。
俺はこういった振り返りはめっちゃ大事だと思ってます。
それは、教える俺が一人で振り返りをしても所詮自己満足にしかなりません。
大事なのは教わっている人たちが
何を感じ、どう思っているか。
それを聞くためにも「わからなかったこと」というのを書いてもらうようにしてます！
最後の「もっと何を学びたいか」というのも
教わっている側の目線から練習を作ろうと思うからです。
教わる側が「学びたい！」と思っていることに対して答えるのが指導者の役目です。
それを一番簡単にわかることができるのが、この項目です。
と、長くなってしまいましたがこんな感じです。
これからも、質問とかがあった場合、こんな感じで記事にしていきます。
なので、疑問に思ったこと、このことについて聞きたいなと思ったことなど、
どしどしコメントお願いします！
そして、この記事が参考になったな。とか、自分もノートを実践してみようかな！
と思ってくださった方はスター、ブックマーク、宜しくお願いします！
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